ここでは、ドライブレコーダーの人気メーカーの特徴を一覧でご紹介します。製品選びの際に参考にしてみて下さい。
※選定基準…2021年8月24日調査時点、「監視機能付きドライブレコーダー」でGoogle検索、上位に表示されたメーカーの製品のうち、前後2カメラ型タイプの監視機能付きドライブレコーダーを販売しているメーカー。
BMW、PEUGEOTなどの高級輸入車の純正ドラレコに採用されている、信頼・実績ともに兼ね備えたメーカー。操作性に優れた大型液晶タッチパネル、STARVIS標準搭載、最長2年のロング保証も嬉しいポイント。
販売シェア上位、TVCMでもおなじみの不動の人気ドラレコメーカー。夜間撮影技術に優れたカメラ、超広角レンズによる5つの安全運転支援機能など、実用性重視の豊富なラインナップから選べます。
景色がキレイに撮れるなど、趣味も楽しめるリーズナブルなドラレコが充実。自分で取付簡単なシガータイプが豊富で、安いものなら1万円台から。駐車監視は別途オプションとなる点が要注意です。
コムテックに次いで、ドラレコ販売シェアNO.2を誇る人気ブランド。流行りのスマートミラー型のドラレコは、声で操作できる音声コマンド機能が魅力です。フルHDを越える高繊細録画も好評。
ディーラーモデルのOEM生産も行っている老舗メーカー。価格はやや高めなものの、500万画素のSTARVIS搭載ハイエンドモデルや、液晶タッチパネル型など、高機能なドラレコが充実しています。
カーナビで世界上位の技術とシェアを持つ「カロッチェリア」ブランドが有名。同ブランドのナビと連動したドラレコや、内蔵バッテリーで駐車監視ができる一体型ドラレコなどを販売しています。
自社で開発したカーナビ連動型のドラレコをメインに扱っているメーカー。フルHD&前後とも水平112°の広角レンズを採用したハイエンドモデルは、大画面のカーナビと連携して視認性バッチリです。
ケンウッドと並んで画質の良さに定評があるのが、パナソニック。ブルーレイ対応、ハイレゾ音源再生モデルなどもあり、ナビ連動の大型モニターで高画質の映像が見られます。
警察車両や官公庁などに「ドライブマン」というドラレコを提供しているメーカー。個人向けドラレコの開発にも力を入れていて、4K対応モデルやハローキティモデルなど、種類豊富な全15種をラインナップ。
欧米を中心に年間30万台の売上実績(2021年8月調査時点)を持つ、中国の大手ドラレコメーカー。新製品の開発も頻繁に行っていて、ナンバー認識度の高さは異次元とも言える800万画素・4K録画タイプなどを購入できます。
同じく中国のドラレコメーカー。日本ではAmazonで売上を伸ばしていて、グローバル市場では年間200万台の実績(2021年8月調査時点)があります。STARVIS搭載の3カメラ、4K録画モデルなど、高機能ドラレコが勢揃い。
スマートミラー型ドラレコで一躍人気を集めた中国のブランド。スマートミラー型ながら車内撮影もできる360度カメラは、STARVIS&HDR搭載で3万円以下と手軽に購入できます。
中華メーカーの中でも、安定した品質を持つカーアクセサリーメーカー。2種類のスマートミラー型、赤外線搭載の車内撮影2カメラなど、日本ではあまり見ないタイプのドラレコが充実しています。
北米を中心に累計100万台越えの売上実績(2021年8月調査時点)を誇る、世界的なドラレコメーカー。日本にも正規代理店があり、実用性重視のミニマムなドラレコが充実。1万円以下の製品もあり、お手頃価格が魅力です。
年間100万台の売上実績(2021年8月調査時点)を持つ、韓国最大手のドラレコメーカー。2カメラで世界有数のスペックとも言われる4K+2.5Kモデルなど、日本にはまだない高機能なドラレコを販売しています。
監視機能付きドラレコといえど、機能も価格も様々。どれを選んでいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。各社から販売されているドラレコの基本性能はほぼ同程度のため、それぞれのメーカーの特徴をご紹介します。ぜひ、購入の参考にしてください。